【2025年度カレンダ】いたわりバック　おにぎり型

自身、
腕が上がりにくい
指が曲げにくいので、


◎荷物が安全に運べる
◎モノの出し入れがスムーズ
◎バックをもって歩く姿もカッコいい
◎（体の中に痛みが有るので）体あたりがやさしいもの＝布だけで作製
◎折り畳んでコンパクトにできる

を心掛けて作製したバックです。
『見た目がシャープなデルタ型』 がとがった△なら
本品は
①腕かけ仕様で
②マチありの為、丸みのある△です。
（３番目掲載写真で横から図をご確認ください）

骨粗しょう症
　↓
　骨折
　↓
　寝たきり
　↓
　要介護
　↓
５年後の生存率は約５割

と言われています。


若いから関係ない、
今は大丈夫、かもしれません。
でも、ケガをすると人間のからだはよくできている一方で
一つ損傷すると連鎖のように壊れます。


症状、痛み
できること、できないこと、
人それぞれなのでしょうが、
右手が上がらない、
左手の親指の腱が切れていて
右人差し指が曲げられない私は
リュックを背負うことができず
マグネットホックもファスナー開閉も無理で
市販の一般的なバックは使えませんでした。

痛みがあるとき
金具がたくさんついたバックには手が伸びず
自然と手にしたのは布の柔らかいバック。

腕に荷物をかけられる
重みに耐えられる腕にバック持ち手をかけて
モノを掴める側の手で
財布、スマホなど最低限の必需品を掴んで入れる、
ことを想定しています。

ポケットはホームベース型。
デザインであり
ポケット、という機能を果たしています。

内ポケットは、微細な動きができないとき、
障害物のようで
メインの荷物が入れいのでは本末転倒なので
外に作りました。
間口を大きくして、微細な動きができなくても
いれやすくなる為の工夫です。
貴重品を入れるのであれば
ポケット側を体側に接するように持てば安全かと思います。


外側の絣模様だったり小さい赤い花、麻の葉柄は着物ウールを使用。
その両側には紺色の厚い綿生地。
中の赤い生地は防水布生地を使用しています。


自転車事故が発端でリウマチを患ったルノアール。
激痛の中でも描き続けました。
体が痛くても
心まで病ませることはないように。
自分のしたいことを諦めない
真に自分をいたわる思考、発想、技、道具も身に着けていきたいですね。




<仕様＞＞
■腕入部分輪長　約34cm
■バック間口　約60㎝
■底から口まで高　約23cm
■底幅　約25.5㎝
■マチ　約５cm
■ポケット　１つ
■ポケット口幅　約23㎝
■ポケット深さ　約17㎝
■素材　　綿　着物ウール　防水布
■開閉具　なし


<<注意>>
■初期不良以外での返品や返金の対応はお断りしております。
■退色の原因になるため、保管等の際は直射日光をさけ、暗所でお願いします。


〇紺
〇中が明るい
〇青と赤
〇防水布
〇畳んで収納
〇収納場所をとらない
〇ミニマリスト
〇うでがあがらない人
〇曲げにくい
〇曲がりにくい
〇リュックが使えない
〇リウマチ
〇へバーデン結節
〇ブシャール結節
〇ファスナー引き不要
〇マグネットホックなし
〇開閉不要
〇やわらかい