アフリカ大陸の最南の内陸国、レソト王国のバソト族の伝統的なブランケット。
バソトのブランケットの由来は、1860年に大英帝国からバソト人への贈り物でした。(レソトは、1966年の独立までイギリスの保護領)
このブランケットは、寒さをしのぐだけでなく、イギリスへの信頼、バソトの美徳、地位、結束を大胆かつ美しく表現するものとして、時を経てバソトの文化に根付いていったブランケットです。
伝統的なブランケットは、バソトの人々にとって文化的に深い意味を持っています。
民族性、通過儀礼、平和など、そして何よりも暖かさを象徴し、100年以上前から伝わるデザインそのままです。
ALOE】で真ん中にアロエが描かれており、国の中心の象徴。その周りを囲んでいるのはレソトの人々が使う帽子のデザインになっています。
どのデザインにも共通するのは3~4本のストライプ。どのデザインにも必ず入っています。
これは、最初はプリントのエラーによって出たものだったそうです。それをあえて残す事で、縦と横を区別し使い方を分けることにしました。
そのしっかりとした厚みのある織りは、高地なので気温の高低差が激しいレソトの生活に適しており、柔らかく、暖かく、雨や風をしのぐのに使われています。
ベーシックなソファや、ベッドにアクセントにおすすめです。
本体:手洗い可能
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